漢方薬剤師が語るヘンプシードの魅力

近年、スーパーフードとして注目を集めているヘンプシード。
植物性たんぱく質や食物繊維、鉄・亜鉛などのミネラルを含むことから、毎日の食生活に取り入れる方も増えています。
今回は、漢方薬剤師として多くの方の健康をサポートしてきた髙城千絵子先生に、ヘンプシードの魅力についてお話を伺いました。

髙城千絵子
薬剤師

■現職
オーダーメイド漢方「SEBAS.薬局」代表・薬剤師

■プロフィール
武蔵野大学薬学部卒業後、渋谷DSクリニックで漢方薬剤師として美容、メンタル疾患、婦人科疾患、ダイエットに特化した治療を行い、9年間勤務したのち出産とともに独立。
現在は自由が丘でママと子どもを幸せにするオーダーメイド漢方の「SEBAS.薬局」を経営している。三児の母で薬局の名前は長男のセバスが由来。
東洋医学である漢方薬と陰陽術を使った独自の治療法で、妊活〜更年期、夫婦関係、子育てなど様々なライフステージの女性や家族の幸せに貢献している。
2016年より東洋医学を用いたアイディアで商品開発や商品監修にも携わっている。

■資格、称号
SRBAS.薬局CEO、薬剤師、宅建

漢方薬剤師になった背景

漢方と本格的に出会ったのは、薬学部5・6年生の実務実習がきっかけでした。
当時は病院や調剤薬局で実習を行っており、その中でステロイド治療を受ける患者さんと接する機会があり、教科書で学んでいた副作用を実際に目の当たりにしたことで、「家族に勧められないことは、自分の仕事にもできない」と感じるようになりました。

その後、実習で訪れたのが漢方薬局でした。
実習で初めて漢方薬を調剤した際に作ったのが葛根湯です。飲んだ瞬間に体が暖かくなり、『漢方ってこんなにすごいんだ』と感動したのを覚えています。
この体験を通して、思いが一層強くなり、漢方薬剤師の道へ進むことを決意しました。

古くから人々の食生活に重宝されてきた「麻子仁(ましにん)」

先生がヘンプシードに注目する理由の一つは、人々の食生活との深い関わりにあります。
実は、ヘンプシードは漢方では麻子仁(ましにん)とも呼ばれ古くから食されており、
私自身も麻子仁(ましにん)に触れる機会も多く、ヘンプシードは魅力のある素材だと感じています。

また、植物性たんぱく質や必須脂肪酸、食物繊維などを含む食品として、毎日の食生活にも取り入れやすい素材だと考えています。
ヘンプシードは栄養面からみて魅力的な素材だと感じています。


ヘンプシードはどんな方におすすめ?


ヘンプシードは「食生活の栄養バランスが気になる方」「食物繊維を意識して摂りたい方」「毎日のすっきり習慣を意識したい方」「腸活を始めたい方」 に取り入れやすい食品です。
実際に多くの方を見ていると腸の状態は、毎日のコンディションと深く関わっていると感じています。だからこそ、まずは食生活から整えることが大切だと思っています。

漢方で用いられてきた麻子仁も、食生活や体の「潤い」を大切にする考え方の中で知られてきた素材の一つです。
食生活や水分補給など、毎日の生活習慣を見直しながら、植物由来の栄養を含むヘンプシードを日々の食事に取り入れていただくことをおすすめしています。

おすすめは「朝」にとりいれること

ヘンプシードを朝の習慣として取り入れています。
ヘンプシードには植物性たんぱく質が含まれているため、朝の栄養補給にも取り入れやすい食品です。朝にたんぱく質を意識して摂ることで、その日一日の食生活を見直すきっかけにもなります。毎日無理なく続けられる習慣として、ヘンプシードをおすすめしています。

 

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